スイスの高山病対策
スイスに行く誰かのためになるかもしれないので、高山病対策をまとめる！
高山病の気配すら皆無で元気に過ごせた！
参考までに、私は普段まったく運動せず、体力がない引きこもり女性です。
旅行の計画を立てる
スイス到着翌日にユングフラウに行くなど、パワフルすぎる計画はやめておく。
私は、スイス到着後、グリンデルワルトに3泊し、1日目は標高2,000m以下、2日目に2,320m…と徐々に体が慣れることを期待して、計画を立てた。
ハイキングする場合、疲れていた場合の移動手段も調べておく！
（途中からでも乗れるリフトの場所など）
薬で予防する（市販薬）
病院で薬を貰うことも考えたけれど、面倒なのでドラッグストアでそろえた。
高山病は酸素が足りなくなって頭痛などの症状が出るので、酸素欠乏の状態を予防するための市販薬を持って行った。
- 漢方テイラック（1回1袋 1時間前くらいに飲んだ）
- 求心（1回2錠 1時間前くらいに飲んだ）
- 江崎グリコ パワープロダクション
運動前の酸素供給に良いらしい（1回4錠 30分前くらいに飲んだ） - 食べる酸素（使わなかった）
- 乗り物酔いの薬（常備薬 使わなかった）
お菓子を食べる
カロリー摂取は大切！
男梅グミとても美味しい！歩き疲れた時にパクパク食べてた。
たぶんスイスでは手に入らない味。
体調を良くする
しっかり寝て、朝ごはんをたくさん、たっくさん食べる！！
水分補給もしっかりと！脱水危険！
朝ごはんは、パン、肉、魚、卵、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、牛乳、ジュース、コーヒー…と、美味しいものをた～～～～くさん食べていた！
睡眠は1日7時間とって、前日の疲れを残さないように気を付けた。
Twitterで「スイス 高山病」でエゴサして、恐怖を感じたから、事前にできるだけ対策していった。
標高2,320mの休憩所では高山病でダウンしている人も見かけたから、やっぱり対策は必要かなぁと思う。個人的な感想では、薬よりも食事が一番効いた気がする。試しに薬飲まずに山に登った日もあったけれど、高山病にならなかった。
みなさまが高山病にならずに旅行を楽しめますように！！
